らくがき絵ブログ
1bitpaint、ばけねこ « Glob Home » painter
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気付けば1bitpaperで描いたらくがきが1000枚超えてました。使用開始から日割りで考えると一日1枚ぐらいなので、少ないと言えば少ないかもです。描いた数は他のどのツールと比べてもぶっちぎり多いけど、ファイルサイズは全部合計しても27MB。saiの1ファイルより小さいのは流石1bitだなぁ、と変に感心してみます。
あまり目新しい使い方では無いかも知れません。
1bitpaperは起動が早いのでメモ代わりに使える良ツールです。
メニューバーは「M」で表示を切り替えられるので描画領域を確保するため消してます。
保存は自動保存で、古いファイルはドラッグ&ドロップで開けられるし、環境設定を「E」で表示できるので特に不便は無いです。
ブラシサイズをCtrl + 矢印キー上下、消しゴムサイズをCtrl + 矢印キー左右に。筆圧感知モード切替を「T」に設定してます。バケツが無いのでブラシサイズ変更は頻繁に使います。
筆圧を切って使う事が多いのですが、一気に塗り潰したい時や消したい時、筆圧だけでブラシサイズを変えられるのでショートカットを設定してます。
それ以外のキー設定はデフォルトのままです。
キャンバスサイズはスクロールバーが出ないギリギリまで大きくしてます。このツールでキャンバスを大きくして縮小表示の状態で描くのは厳しいです。タブの読み取り精度の加減だと思うのですが、線が階段状になってしまいます。
Aキーを押すとウィンドウが透過モードになります。透過量は任意に設定可能です。
透過モードでYoutubeやニコニコで動画を見ながら使ってます。
多重起動が可能なので透過モードとのコンボで疑似下書きレイヤーに出来ますが、そこまでやるなら違うツール使う、かな?
ある程度描いた絵に凝った背景を加えたいなー、なんて時には結構使えるかも知れません。
「元に戻す」は10回と少なめなので、試しでハッチングの影を付けたりすると、あっという間に制限を超えてしまい元に戻れなくなります。そうすると消しゴムでグジグジと消して描き直す羽目に…。
試しで描き込みをする場合はCtrl + Cで状態をクリップボードにコピーしてます。「やっぱり元の方がいいかな」、と思った場合はコピーしておいた状態をCtrl + Vでペーストすればアンドゥの回数を気にせず元の状態に戻れます。世代保存しても良いんですが手間が少ないのでおすすめです。
クリンナップは少しずつ下書きを消しながら線を引き直してます。
思い切り筆圧の効いた線を描くのも面白いのですが、ゴミドットが残るとベクター化が面倒なので2pxに固定して描くことが多いです。
配置を考えずに描き始めてもCtrl + SAPCEで移動出来るのである程度までは対応できます。
たまに描画色や背景色を変えると気分が変わって楽しいです。
1bitPaper(Windows95/98/Me / 画像&サウンド)